4/1の宅建・税制の改正点・変更点
2018.04.01 [ 可部での生活 ]

可部の街はどこへ行っても花盛り。
ソメイヨシノやモクレンなど色とりどりで春らしい風景が広がっています。
さて新年度になりました。
不動産関連では建物調査に関する内容が盛り込まれ、
主としてホームインスペクション(住宅診断)をしてるかしていないか
そして実施してる場合はその内容を盛り込むようになります。
宅建関係の書式もそれらが4/1から追記されます。
今後、どのように宅建業界が対応していくようになるか、どれくらい活用していくかは
費用負担面などがあるので、少し時間が経過してみないとわかりません。
税制改正の点ではこの間不動産関連の仲間内で勉強会を開催しました。
不動産に関連するところでは
「売買契約書に貼付する印紙」・「不動産取得税の減額」・「登録免許税の減額」など
今年は閣議決定した内容の可決が遅れていましたが(森友・加計問題・・・)どうなったか??
いっつも遡って4/1から延長はオッケーになることが多いので様子をみています。
また空き家の譲渡に関する3,000万円の特別控除の利用状況や利用方法の注意点などの実例が発表されました。
みなさん勉強熱心です。
さてもう1つ、
3/31までの区切りで三江線の区間である三次駅から江津駅までの長区間が廃線となりました。
過疎化している山間部の陸上交通が鉄道から代わりのバスになります。
とても悲しいことです。
廃線になった旧可部線の安野駅の写真です。
このように風景が変わっていく様子を見ていくと、春だけは人が多いんです。
4/1にはトロッコ列車が動く「安野花祭りです」があります。
中山間地域で仕事をすることが多い当社ではいろいろ気になることが多いのです。
春の晴れ間です。
広島城も人がいっぱいです。
是非みなさま暖かい陽気に誘われてお出かけ下さい。